2015年1月29日木曜日

オープン・イノベーションはイノベーションのスピードを上げるのか

オープン・イノベーションのコンソーシアムをやっていると、「実際にどのくらいのコストの節約になるのか」、「どのくらいのスピードアップにつながるのか」という質問がよくある。

コストの節約やスピードは測るのがとても難しいのですが、利用可能なデータで測ってみたというワーキングペーパーを書きました。


大河内賞を使って分析をしてみると、19.9~32.2%のスピードの短縮が見られています。研究開発費の多くは人件費です。したがって、コストもおおよそ20~30%のカットとなります。
詳しくは、ワーキングペーパーをぜひ見てみて下さい。