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一橋大学イノベーション研究センターでイノベーションを研究している清水洋のメモです。
2016年11月22日火曜日
日経・経済図書文化賞
有斐閣から出版して頂いた『
ジェネラル・パーパス・テクノロジーのイノベーション
』で、第59回の
日経・経済図書文化賞
を受賞しました。
これまで多くの良い研究仲間と優秀なスタッフに支えられてきました。
皆様のおかげで、研究が進められています。
本当にありがとうございます。
2016年5月8日日曜日
『ジェネラル・パーパス・テクノロジーのイノベーション:半導体レーザーの技術進化の日米比較』を出版しました。
ジェネラル・パーパス・テクノロジーのイノベーションのパターンや、スピンアウトとイノベーションの関係などについての本です。スピンアウトを促進するような制度を整備していけば行くほど、汎用性の高い技術の進化が低い水準でとどまってしまう可能性があることを、日本とアメリカにおける半導体レーザーの進化の軌道を比較分析することで議論しています。
興味のある方はぜひ。
随分遅い報告になりましたが。
2016年4月4日月曜日
今年は30週年
春のテニスの団体戦に出場してきました。
快晴ではありませんでしたが、桜の下で気持よくテニスができました。
今年はテニスを初めて30年の記念。
30年のわりにはなかなか上手くならないですが、それもだんだん気にならなく、楽しめるようになってきました(笑)。
2016年3月10日木曜日
新しい一橋ビジネスレビュー
新しい一橋ビジネスレビューが発売です。今回は岡田さん編集の『負けない知財戦略』です。オープン・イノベーションと知財マネジメントや特許無力化戦略など盛りだくさん。僕もコラムを少し書いてます。今回の表紙は鯖ですよ!ぜひ。
2016年2月25日木曜日
筑波大学の生稲先生のゼミとの合同ゼミ
筑波大学の生稲先生のゼミと恒例の合同ゼミをイノベーション研究センターで開催しました。
生稲ゼミは同じような領域を対象としているのですが、アプローチがやや異なっているので、発表を聞いていてとても面白い。
また、夏の中間報告から随分進んでいることにも驚きました。
学部から博士課程までの発表フェスティバル。
こういうのをやると教員側も大きな刺激になる。
2016年2月24日水曜日
日本経済新聞のやさしい経済学のイノベーションを考えるで、10回連載をしました。
2016年1月21日~2月3日
(1) 創造的破壊で新領域へ
(2) 発明で終わらせない
(3) 発明で富得る制度必要
(4) 人件費高騰はチャンス
(5) 時間かけ改良され波及
(6) 研究開発の内部化進む
(7) 企業家精神が重要
(8) 外に目を向ける時代に
(9) 新規参入が生む活力
(10) 新知識、さらに知識生む
自分の専門をやさしく説明するのは案外むずかしい。けど、何が大切だと考えているのかを整理することができました。
MBAのワークショップ
またまた随分更新の間が空いてしまいました。
MBAのワークショップの最終報告会も無事におわり、
レポートも全て提出されました。
僕は今年が最初の担当だったので、かなり試行錯誤でしたが、
みなさんの粘り強いデータの分析や論理の整理によって、どれも興味深いものになったと思います。
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