タイトルは、"Different Evolutionary Paths: Technological Development of Laser Diodes in the US and Japan, 1960-2000"です。
- 日米の技術発展の違いを半導体レーザーをケースに歴史的に分析しています。
- 労働市場の流動性、研究のネットワーク、企業の垂直統合の程度が日米の技術発展の経路に影響を与えたというのが主旨です。
- 高い流動性や大きな研究のネットワーク、ベンチャーキャピタルによるリスクマネーが、常に大きな技術発展を導くわけではないというインプリケーションです。